「しばらく会わないうちに大人っぽくなったね 言う事が」という返信があり
もの凄い妙な気分になった。なんだなんだ、大人ってなんだ。
いや、薄々気付いてはいるんだ。
部屋の掃除ができるようになったな(それまでの約29年半はぐじゃぐじゃ)、とか
これでもリスクを避けるように行動するようになってきたな(それまでの約29年半は成り行き)、とか
お金が不安だ(それまでの約29年半はスッカラカン)とかで
大人な要素を知らず知らず身に付けているような。
しかし、それが短い携帯メールで伝わった事が衝撃だったのです。なんなんだ。
そんな事とは裏腹に 、最近生きていて今までで一番実年齢を言って「若い!」と言われる。
老いも若きも男も女も、年を聞かれれば答えると「若い!」と言う。なんなんだ。
上記の大人的要素の自分と、十代をフケ顔・制服を着てバイトに行ったら
AVみたい(制服が嘘っぽくて似合わないの意)と言われていたのに
突然若い若いと言われる自分と、そのアンバランスさに着いて行けないぞ!
一体自分の約30年はどのような形にできあがったのかよく分からなくなってしまった。
15くらいの時にこうありたいと思っていた自分なのかどうかと思い返してみると
まぁそこそこいいんじゃない?と思うのだが客観的にはどうなんだろうか。
まだまだ生きて行く力は弱の弱だが、毎日楽しいんだなぁ。ならばよしとするか。
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