2009年5月5日火曜日

黄金の日々④<鉄砲柱に汗・つっぱり篇>

今朝は8時半集合で相撲部屋の朝稽古見学に行ってきました。
得意の成り行きで、この前の句会にいた方々に便乗です。



新小岩にある中村部屋。着くと若い力士たちが稽古の真っ最中でした。
土俵の前にある座布団に座って見学。

ベチン!バチン!と肉のぶつかる激しい音、ほとばしる力士の汗…。こりゃすげぇ。
相撲の事なんてほとんど知らないんだけど、かなり釘付けでした。


ぶつかったり組んだりするのはなんか大変そうなのが分かるんだけど、
時々、それは何に効果があるんだ?と思ってしまう謎な体操?筋トレ?みたいのが登場する。
でもあの大きな身体では、普通の屈伸や腕立ても人三倍大変なんだろう。
身体が痛いのか、四股をきちんと踏めない力士を親方が叱りながらも励ます様子にちょっと感動。



稽古が終わると、ちゃんこの時間。鍋番のお相撲さんが廻し姿のまま給仕してくれました。でかい。
豚肉・キャベツ・小松菜・えのき・油揚げ等が入っていました。おいしい!!
鍋がおいしいのに加え、でっっかいお相撲さんが目の前にいるのにもよく分かんないけど興奮。
因に小松菜発祥の地だという屋敷がこの中村部屋の近くにあった。



稽古場を後にして、一緒に行った皆さんとお別れしようと思ったのだが
今日は吟行会だから時間に余裕があるならいらっしゃいと、
ルノアールで一緒に俳句を作る事になってしまった。



急に俳句なんてできないよ〜、と言いつつ頑張って5句捻り出す。俳句デビュー?
季語やルールを分かっていない私にも皆さん優しく指導と感想をくれました。ははは。

↓今日の私の一句

汗だくの 力士に飯は まだかいな

お粗末様でした…。

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