衝撃衝撃衝撃

朝、出勤しようとした矢先嫌な予感が。

目の前に動く黒っぽい物体…！ヒィィィィィッ！

出たよー、恐れていたあいつがついに出たよー。お母ーさーん！

遅刻寸前だがここで奴を逃してはその後の危険を迎え入れるようなものなので

荷物を放り出しいざ戦闘態勢に。と、いっても噴射するようなものがない。ぬぅ、丸腰じゃ。

取り出したるは食器用洗剤！遠くから外しつつもドバドバかけてやれー。やけくそだ。

で、ほぼ動かなくなったがどうするの、これ。

頑張って紙一杯かぶせて目を逸らしつつ最大限に手の感触を鈍くして取ったよ…。捨てたよ…。

もうこの朝の一件で、一日の体力を全て使ってしまった。

終日の会議も抜け殻。＆まだいたらどうしようという不安に苛まれる。

なんでだろう、二ヶ月前にバルサン炊いたのだが…。あぁ、憂鬱。

と、そんな憂鬱がありつつも、チケットが降って来たので

シアターコクーンにて「三文オペラ」を見てきました。

出演は三上博史・安倍なつみ・デーモン小暮・秋山奈津子・田口トモロヲなどなど。

まず出だしの音がもの凄い大きくて心臓バクバクするくらいびっくりした。

始まってしばらくは面白くはあるが波のない感じだったので、

これで3時間(長い！)見てられるかという不安が過る。

そしてなっち芝居が好きになれず、彼女の歌も多すぎてちょっと疲労。

でも、最後は不思議な演出と装置が魅力的な感じもあり、引き込まれていた。

なんか三上博史すごいなぁ。出て来ると空気が変わっていた。

つまみ枝豆が出てたんだ、と後から気付く。どこにいたのだ？

帰りには一緒に行った友達と劇場近くの魚真で軽くごはん。

山葵の茎が×ゲームくらいの辛さで頭を殴られたような衝撃。涙。